農都ワークイメージ写真

畑のイメージ

事業内容

@有機野菜など安全な食べ物の生産・普及、販売に関する調査研究、企画運営
A地球環境保全を図るための、調査研究、企画運営
B自然エネルギー、ごみ、廃棄物やリサイクルに関する調査研究
C山林里山に関する調査研究、企画運営
D多文化共生型の市民ネットワーク社会のシステムやライフスタイルの調査研究
Eまちづくりの推進を図るための調査研究、企画運営
F社会的弱者の社会参加の推進に関する調査研究、企画運営
G子どもの農業・自然体験、フリースクールに関する調査研究、企画運営
H芸術文化の振興を図る調査研究、企画運営

設立趣旨

@農都ワーク倶楽部は、多文化地域共生型の市民ネットワーク社会づくりを目的とします。
Aその中心に「農業」を考えます。現在、日本の食料自給率は約40%しかありません。一方耕作放棄地は、担い手の高齢化等で増加しています。
B多くの農家が、機械化された大規模農場で生産しています。このような農法では生産性が優先され、農薬や化学肥料が多用されがちです。
Cこのような反省から、私達は現在の社会構造、産業構造のなかで農業という食産業を健全に復活させ、真に豊かな都市生活を実現したいと考えます。
D農産物は安全・安心・安価である必要がありますが、困難な課題でもあります。安くては農家の生活が成り立たない。高収入化のためには、効率が優先されます。
Eそこで、発想の転換として多文化地域共生型の市民ネットワークが必要になります。そのひとつが「農都ワーク倶楽部」での産直です。
F都市の市民が農業体験や自然に親しむことで、農山村のサポートになることがあります。食材を学校給食や高齢者施設に提供するなど、付加価値を生み出せます。
Gこうした仕組みが農業問題や、食料問題他の日本の課題を解決することになります。雇用の機会を拡大し、地球環境の保全や、CO2の削減に貢献できます。
H食育や体験学習など、子どもたちの教育への効果は大きいものがあります。高齢者の生きがいにつながり、医療費の軽減にも寄与できます。

inserted by FC2 system